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キャンピングカー快適化・改造:フクロウキャンカー(セレンゲティ)

旅とキャンピングカー快適化・改造の記録

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ソーラーパネルケーブルの電力損失

私のキャンピングカーにはソーラーパネルを積んでいる
 
パネルで発電された電気はパネル購入時に無償で頂いた細いケーブル(2.0sq、5m、余長を含む)で車内に引き込んでいるのだが・・・・
 
それでもサブバッテリーまでは届かないので太めのケーブル(5.5sq)を継ぎ足している。
 
今回このケーブルの「電力損失」を試算してみた。
 
電力損失P=電圧×電流
 
オームの法則から 電圧=電流×抵抗(電線抵抗)
 
電力損失P=電流×電流×抵抗   となる。 
 
 
 
「改善前」
従来の接続方法では、下図から
電力損失 P=8.86A×8.86A×(0.00942Ω+0.00340Ω)×10m
        ≒10.06W
               (2.0sqの抵抗0.00942/Ωm、5.5sqの抵抗0.0034/Ωm)
 
「改善後」
 
ソーラーパネルを直列接続で電流値は4.43Aに抑える(電圧は2倍になる)
細いケーブル(2sq)を太いケーブル(5.5sq)に交換、余長はカットし長さを3m(往復6m)にする
 
電力損失 P=4.43A×4.43A×(0.00340Ω)×16m
        ≒ 1.07W
 
改善効果は 10.06W-1.07W ≒ 9.0W
                                             (効率換算で6.4%)
 

 
 
 
「改善後」のソーラーパネルの最大出力動作電圧は2倍の31.62Vになる
 
チャージャーコントローラーもPWMタイプでは使用できずMPPTタイプに変更しなければならない
 
 
 
MPPTタイプの充電効率については前回も載せたが約30%
今回のケーブル交換と接続方法変更約6.4%
 
合わせて最大36%の改善が見込める筈だ
 
チャージャーコントローラーを「MPPT」タイプに交換する事にしよう。
   
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