2012-06-10 (Sun)
「安物買いの銭失い」とは大辞林では
「値段の安いものはそれだけ質も悪く長持ちしないから、かえって高いものにつく」とある
(皆さんご存知でしたね)
今回身にしみた物はこれ
「電工ペンチ」
これは、新しく購入した物、「エーモン」製
今年の旅では、秋田のブロ友に自作の「A-Vモニター」の取付を約束していた。
ブロ友宅で作業中、電工ペンチでギボシを締め付けた所「バキッ」とペンチの支点当たりから折れてしまった。
作業は何とか終えたものの100均で買った製品は良くなかった。
実は、他にも大きな問題点があった。
肝心な「ギボシ」の締め付けが今一なのだ
旧「電工ペンチ」で締めたギボシ、締め跡が2.5mm程度しかない。
しかも、この作業で力いっぱい締め付けると配線が切れたり
締め付け部あたりから曲るのだ
今まで苦労して締め付けてきたが、
原因は電工ペンチの「厚み」が少なかった為だったのだ。
刃が折れたのも強度不足が原因であろう。
ちなみに価格は、100均が800円台、エーモン製は1880円
そうか、価格が約半額なので、ペンチの厚さも半分だったのか!!
「安物買いの銭失い」
こんな事体験はしたくなかった
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