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キャンピングカー快適化・改造:フクロウキャンカー(セレンゲティ)

旅とキャンピングカー快適化・改造の記録

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PC電源も省電力化 (失敗編)

キャンピングカーでは「省電力化」が重要だ。
照明のLED化は皆さんも実施していると思うが、今回PC電源も省電力化できないかテストしてみた。
既に形が古く未使用のPCからテスト(PC内蔵バッテリーは充電が期待できないので外した)。
直結で12.0Vまでは正常動作する事が確かめられた。
装置によっては11.5Vまで正常。
ただし自己責任ですよ。
 
事前に準備していたDC-DCコカバーター(12V→15V~20V)
これも不要となった。
 
画期的な商品と考えていたが使わない方が画期的」だった
4000円の授業料は高かったか、安かったか・・。
 
 
 
テストでの消費電力は下記の通り
PC-VA86JDXLE(A4ノート)
接続条件入力電圧安定消費電力エネルギーロスバッテリー電圧
インバータ経由→アダプター12.70V29.21W45%9.6V
PCへ直結12.70V16.13W
PC-VA80JBHLA4FE(B5ノート)
接続条件入力電圧安定消費電力エネルギーロスバッテリー電圧
インバータ経由→アダプター12.70V23.75W42%14.8V
PCへ直結12.70V13.72W
LIFEBOOK MH30/C
接続条件入力電圧安定消費電力エネルギーロスバッテリー電圧
インバータ経由→アダプター12.70V19.00W40%11.1V
PCへ直結12.70V11.43W
12.3Vで使用すると10W程度になるので、長時間使用も気にする事は無い。
 
各機種で異なるがインバータ、ACアダプターのロスは大変な物だ。
約半分は変換ロスとなっている
 
LIFEBOOK MH30/Cは今回「データ通信専用端末」を契約した時、格安で販売していたPCだ。
今回の旅で21日間のテストで問題ない事が確かめられた。

真新しい装置でテストするのは心配だったが、自分の推定した回路では「大丈夫」との判断を優先した。
 
 
シガーソケットから電源を取り出し、直接PCのDCへ接続、ケーブルは余っているACアダプターから流用した。
 
各機器の消費電力と一日の使用時間
    テレビ29W約2時間、PC11W約3時間、LED照明2W3時間、冷蔵庫は常時ON
 
今回の21日間の旅で、一回の外部充電も無く旅を続けられたのは、サブバッテリーをgenesis×2台への交換と、PCの12V直結を始めとする省電力化の成果と考えている。
 
参考:旅行期間中の最低電圧12.6V(冷蔵庫モーター稼働中の電圧)
                    最高電圧はソーラーが働き14.2V
 
 
これ以下はマニアックな内容になりますので、電気に興味のある人のみ読んで下さい。
 
「自分の推定した回路では大丈夫」との判断理由
 
今回の実験でA4ノートは11.5Vまで正常稼働、B5ノートは11.8Vまで正常稼働した。
これ以下の電圧では電源が断となるのでセーフティー機能が働いているものと思われる。
LIFEBOOK MH30/Cについては、新品の事もあり下限テストは行っていないが12.0Vまでは正常稼働を確認
アダプター出力の19Vは、内蔵バッテリー充電に必要な電圧と考える。
PC本体の必要とする最低電圧は、少なくともバッテリーの下限電圧までは稼働するように作られているのでここまでは正常稼働すると考えられる
かつてPCの電源回路図を見た事があり、その時の記憶では上記のような回路構成になっていた
 
***** 注意 H23.6.13更新 ***** 
 この快適化で「DELL製品」、「ACER製品」が同様の改造で動かないとの情報が入りました。
PC-VA86JDXLE(A4ノート)、PC-VA80JBHLA4FE(B5ノート)、LIFEBOOK MH30/C以外のPCでのテストは行っていませんのでご注意願います。
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